じ石のひみつにせまれ!
高松梨々花 高良小学校2年


茶色のクレヨンにもくっつく!

お父さんが作った道具で磁石の秘密を探る高松梨々花さん=浦添市神森小

 銅、鉄、アルミニウム、布、ゴム、砂鉄、ガラス、プラスチックなどをそれぞれに入れつなぎ合わせた箱。スチールウールの粉を入れたペットボトル、これら手作りの用具を使って、高良小2年の高松梨々花さんは磁石の作用を調べている。
 梨々花さんが使っている用具を作ったのは、父親の隆二さんだ。すぐに引っ付くものがあれば、磁石からすぐに落ちてしまうものもある。
 「遊びの中で自然に磁石の不思議にふれてほしい。磁石につくものを一緒に探していこう」と親子で研究を始めた。
 金属系だけでなく、「こんなのにもくっつくんだ」という発見があり、大人もちょっと楽しめそう。梨々花さんが、最近わかったことは、茶色のクレヨンにも磁石が引っ付くこと。これは、磁石についての本がヒントになった。磁石がつく理由はクレヨンの中に鉄分が多くはいっているからだそうだ。
 ビデオテープにも磁石は引っ付く。束になったテープに、梨々花さんは磁石を置いてみる。また、お絵かき盤の上を磁石でなぞると、中の黒いものが集まって盤の上に線が描ける。次々に「磁石の秘密」がわかってきて、梨々花さんの好奇心も大きくなる。
 現在は、磁石で遊びながら観察を続けているが、今後は「砂鉄を見つけたい。沖縄にも探せばあるかもしれない」と隆二さん。お父さんの協力で梨々花さんの研究もよりはかどる。

識者コメント

 研究目的の一番目にある「磁石の強さや種類」についての調べはどのくらい進んでいるのでしょうか?
 砂の中の鉄を探す場合、できるだけ強力な磁石にビニールなどをかぶせて探すことを勧めます。(瀬名波)

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