特徴生かし花瓶も

遊びから興味を持って土壌の比較をする當山天地くん。色やにおいも調べる=宜野湾市大謝名の自宅
これまでに、泡瀬干潟、中城村の吉の浦公園に行って土を調べた。「泡瀬の土は灰色と黒が混じり、においがした。吉の浦公園は泡瀬の土より白かった」と違いを話す。また泡瀬の土は「焼き魚のにおい」がしたという。
琉球大学にある風樹館にも行き、土の分布図や種類を見てきた。実際に展示されているものを見て研究意欲も高まったようだ。
夏休み中に名護に行き赤土も調べる予定だ。また、どこにどういう土があるのか、すでに見てきた土と比較してみたいと考えている。色のほかに、触ってその感触をつかみ、においなども調べていく。
「遊びながら疑問に思うことを調べていくのは、研究の成果がより身についていくのでは」と母の薫さんは期待を込めて話す。
當山くんは、灰色の土・クチャに水を加えて練って小さな花瓶や置物を作った。赤土にも水を加えてレンガを作った。絵画教室の先生をしている薫さんの影響だろうか、創作活動も好きなようだ。研究しながら作った作品が、家の玄関に飾られている。
識者コメント
黒砂の黒い理由も探って下さい。5年生ですと、パックテストで、見た目だけではない土の性質も調べることができると思います。生育する植物との関係も面白そうですね。(瀬名波)
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