太陽光電池は光の色や光の種類で発電量がどうなっているのか?
X-Energy(美東中1年)
梁凱淇、大城誉志幸、島田佳奈


議論重ね 実験に熱中

太陽電池は光の種類で発電量が変わるのか? 議論をしながら研究を進める大城誉志幸君(左)、島田佳奈さん(奥)、梁凱淇君=沖縄市高原の美東中

 再生可能エネルギーとして注目を集める太陽光発電。県内でも太陽電池(太陽光パネル)を設置している建物を多く見かけるようになったが、子どもたちにとっても興味深い研究対象のようだ。太陽電池を使って、太陽光だけでなく光の色や種類を変えると発電量はどうなるのかについて、研究を進めている。
 調べる光の種類は蛍光灯、LED、紫外線を出すブラックライトなどで、小型のソーラーパネルを使って実験する。
 夏休みや、2学期が始まってからは放課後に理科室に集まり実験を繰り返している。理科が大好きという3人はパソコンや研究機材を駆使し、難しい用語も使いながら意見を交わす。
 色の比較では太陽電池に色つきのフィルムをかぶせ、光を当てて発電量を計測する。太陽光と蛍光灯など種類の異なる光を当てる実験では、梁凱淇君は「太陽光の強さはライトの何万倍もあった」と興奮気味に話す。3人は「研究結果をまとめるのが楽しみ」と期待している。

識者コメント

 光の種類を変えて発電量を調べる研究を通してエネルギーに関する知識が増えていくと思います。グループの研究結果を用いて、ソーラーパネルを大型の照度計として利用して屋外での紫外線の変化や曇り空の判断などの気象現象に活用できたら面白いと思います。(與儀)

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