観察、調べものもたのしく

見つけた貝を手に取る堂本蒼一郎君(左)と、頼もしい研究助手でもある4歳の弟、京平君=浦添市西洲
生き物を見つけるとしゃがみこんだまま動かなくなるという堂本君。いつも一緒に観察に出掛ける母、美季さんは「私が気付かないような擬態のタコなども見つけるのが上手」と驚く。「クロナマコとニセクロナマコっていうのがいるけど、二セの方は日差しをよけるために体に砂を付けているよ」など、生き物博士の知識は日々、深まっている。
一言アドバイス
もうすぐ自分だけのずかんが作れますね。ニセクロナマコは、日よけのいらない夜は砂をつけていないのかしら? たしかめてから、また考えるのも楽しいでしょう。(西平)
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