どこにいるの?
~リュウキュウオオスカシバ~
眞榮城綾香(伊良波小3年)


幼虫段階で判別したい

オオスカシバの食草であるクチナシの前で、観察記録や撮りためた写真を見せてくれる眞榮城綾香さん=豊見城市

  昨年オオスカシバというガの幼虫3匹を自宅で飼育した。羽化すると1匹だけ違う。調べるとリュウキュウオオスカシバだと分かった。そういえば幼虫の時から少し色が違っていた。幼虫の段階で判別したいと、その後も幼虫の採集と飼育観察を続ける。

 自宅には発泡スチロールで作った3階建ての通称「幼虫アパート」があり「いつも満室」。オオスカシバは地中で羽化するので、シュレッダーにかけた紙を容器に入れ、さなぎをもぐらせ羽化させる。

 チョウやガは食草が決まっている。週末はえさ集めに忙しく、冷蔵庫の一部はえさが占領する。「幼虫が羽化したら元の場所に返す」を徹底。家族の全面協力を得て、研究にいそしむ。

一言アドバイス

 卵や幼虫はさがせたかな? 自然相手では思いどおりに進まず大変だと思います。幼虫の見分け方だけでなく食草や成虫の生態なども調べてみたいとのことで楽しみです。飼育・観察で気づいたことが新たな生態の解明につながるかもしれませんね。(安座間)

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