ハイビスカスを育て観察し調べ活用法を考える


毛呂朱音(沖縄カトリック小3年)

茎を素材に糸作りも


ハイビスカスの観察や実験を通して活用法を調べている毛呂朱音さん=2019年7月、宜野湾市嘉数

 花が大好きで昨年ドライフラワー作りに挑戦した毛呂朱音さん(9)。今回は、花で一番好きなハイビスカスを深く知ろうと、自ら育てながら観察や実験を通してどのような活用方法があるか探ろうとしている。
 7月から自宅に鉢を12個設置し、それぞれハイビスカスの苗を植えて育てている。毎日観察してそれぞれの花の色や大きさなどを記録、特徴をつかむことで種類ごとにどのような違いがあるかを明らかにする。種類が多いので見分けるのが難しいが「色や花びらなど、どれもきれいでとても面白い」と目を輝かせる。
 活用方法については、自ら育てたハイビスカスを材料にする。染色や押し花、花や葉を使った石けんや茎を使った糸作りなどにもチャレンジする。水を張った器に花を入れる「フローティングフラワー」を試すと、花が一日で枯れてしまったので、日持ちさせる方法も今後探るつもりだ。
 「サルが葉っぱや花を食べるという話を聞いた」そうで、「試してみたい」と笑顔で話す。「失敗すると悲しいから、あきらめずにいろいろ試したい」。たくさんの意欲とアイデアで、研究が成功できるよう意気込んでいる。

〈一言アドバイス〉

 ハイビスカスを種から植えての観察、継続は力です。綺麗なままの花だけを残すのは工夫がいると思いますが、枝で花が咲く期間はどのくらいか観察記録を作ってみてはどうでしょう。相当長ければそれにこしたことはありません。(與儀)

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