ミズカマキリのひみつ ―ミズカマキリとカマキリのちがいは?―


宮國理也(那覇市立銘苅小3年)

長期間の飼育目指す


苦労して捕まえたミズカマキリが入った水槽を持つ宮國理也君=2018年9月、那覇市

 国語の教科書でメダカの天敵として紹介されていたミズカマキリ。教科書にあった写真に興味を覚えた宮國理也君(9)は捕まえて普通のカマキリと比較したいと考えた。
 沖縄にいるのはヒメミズカマキリとマダラアシミズカマキリの2種。5月頃から毎週末本島内の水場に赴き、探し回った。条件は「水がきれいで、流れがなくて、水草が多くて、エサになる生き物がいるところ」。8月中旬まで県総合運動公園内の池や漢那ダムなど好条件と思われる水場で調査を重ねたが見つけられなかった。比較対象のカマキリは3センチ大で捕まえ数回の脱皮を経て10センチまでに成長した。
 夏休みが終わる直前に家族で行った石垣旅行で訪れた「昆虫館」でミズカマキリのいる場所を教えてもらい、そこで3匹採取した。「網を一すくいすると入っていた。びっくりしたし嬉しかった」と笑顔を見せる。自宅に持ち帰り、現在2匹を飼育している。エサとしてオタマジャクシや魚を水槽に入れたが食べず、バッタを与えたら1匹は食べたが1匹は食べないままだ。「何か食べてほしい。長く育てて脱皮するところが見たい」と話した。

〈一言アドバイス〉

 石垣まで行って、見つけられてよかったですね。ミズカマキリとカマキリが、同じ仲まかどうかをしらべておきましょう。住みばしょ、形や大きさ、エサのたべ方、こきゅう、卵などを、くらべてみるのはどうでしょうか。

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