中城公園にはなぜトンボが多いのか~その秘密をさぐる~


地主園智行(那覇市立天久小2年)

ヤゴの飼育、羽化にも挑戦


捕まえたヤゴを手にする地主園智行君。ヤゴを育てるのに夢中だ=2018年7月、中城公園

 今年5月に中城公園で行われた「トンボ観察会」で8種類ものトンボを見ることができた地主園智行君(7)。県内でトンボが減少する中、なぜ中城公園にはトンボが多いのか疑問に思い、調べることにした。
 週に一度中城公園を訪れ、トンボを観察。種類や天気、水量も記録している。また観察会が終わった後捕まえたヤゴを自宅で飼育し羽化に成功。生きている物しか食べないヤゴの飼育は難しく、エサの確保に奔走している。それでも「水生昆虫を飼ったことがなかったからとても面白い。特にヤゴが羽化してトンボになるところが面白い」と目を輝かせる。自宅の庭に簡易ビオトープを作り、トンボが産卵したら卵から飼育したいと意気込む。公園での観察も続け、季節ごとの分布や増減を「中城公園トンボマップ」としてまとめる予定だ。

〈一言アドバイス〉

 トンボは種類によって好きな環境がちがっています。中城公園で見つけた8種類のトンボが、成虫と幼虫でそれぞれどんな環境によく見つかるのか、またよく活動している時間帯や場所についても調べてみるとよいでしょう。(佐々木)

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