美味しい!を調べる方法の研究


親泊まり奈(宮古島市平良中3年)

味覚実験で客観的に


おいしさの秘密を探る親泊まり奈さん=2018年7月、恩納村

 昨年、初めて新報サイエンスクラブに参加し、米粉を使った洋菓子作りの研究に挑戦した親泊まり奈さん(14)。美味しさの比較を自身で試食して判断したが、客観的な比較が必要だと学んだ。今回は、美味しさを客観的に比較するためにはどうすればいいのか研究に取り組む。
 美味しさには、味覚だけでなく食感や香り、見た目なども含まれていることがわかった。その中でも味覚にこだわって調べてみると五味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)という基本味があり、そこを見極められる舌の持ち主であれば客観的な味の比較ができるのではないかと考え、味覚実験を行うことにした。
 また、中学生以上を対象に、昨年作った米粉のパンケーキと市販で人気の小麦粉のパンケーキの食べ比べとアンケート調査を予定。食感や味、香り、見た目のほか、どの部分が良く、悪かったのかアドバイスも記入してもらう。多くの人が魅力的だと感じるパンケーキはどのようなものなのか追及していく。

〈一言アドバイス〉

 美味しさの判断はその要素が多義にわたっているので簡単ではありませんが、食感に関係あるパンケーキ粒の大きさを測定する方法を考案するとよいと思います。粒の大きさで溶解してくる味覚成分の量も異なってくると思います。(與儀)

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