沖縄100%の和紙作り


砂川由佳(沖縄市立高原小2年)

紙の材料 適した植物は


これまでに試した中で一番上等な紙ができたという庭のアラマンダの前に立つ砂川由佳さんと、4歳の弟・朝春君=沖縄市

 これまでササやジャスミンなどを試した。繊維がばらばらになり固まらないものもある中、アラマンダが一番うまくいった。うまくいったものもそうでないものも、日付や材料を記入したジッパー付きの袋に小分けし保管する。
 課題は(1)カビ対策(2)繊維を柔らかくすること。8月の中間報告会で相談し(1)素材をゆでる時に洗剤を入れ洗い流す(2)繊維をバラバラにする方法を考えよう-など助言をもらった。ほかにも教えてもらったことは全部やってみた。
 アラマンダの茎をゆで、皮を木づちでたたいたり、ミキサーのミル機能を使ったりした結果、これまでで一番紙らしいものができた。「アラマンダが一ばんじょうとう。おきなわだいひょうになれる」(研究ノート)。今後は月桃などを試してみたいという。

〈一言アドバイス〉

 和紙に適した植物の種類や特長をまとめるだけでなく、木づちでたたく回数や、ゆでる時間、ミキサーにかける時間の長さなどを変えてくらべてみると、和紙の秘密を科学的に解明できるかもしれませんね。(安座間)

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