海岸でみつけたホネしらべ


岩瀬花海(那覇市立天久小2年)

いつごろの、何の動物?


お気に入りのウミガメの甲羅を見せてくれる岩瀬花海さん=那覇市

 幼稚園のころ、海岸にさまざまな動物の骨が落ちていることに気づき収集を始め、ウミガメの甲羅やヤギの頭骨など約50個を集めた。本で何の骨か調べ、分からないものは県立博物館で質問した。
 渡名喜島で一番多かったのは牛の歯。「野良猫みたいに野良牛がいる? バーベキューの残り?」など予想を立てたが「当たってない気がする」。
 考古学に詳しい人に、周りに落ちている陶器のかけらで年代を判断できると教えてもらい、一緒に拾った陶器の破片を県立博物館に持って行くと、常設展示室に同じ模様の器が沖縄戦中の日本軍の日用品として展示されていた。
 今後も骨を探し、いつごろの何の骨か調べる。

〈一言アドバイス〉

 漂着物の骨は、大雨などで死体が海に流され、近くの海岸に骨が打ち上げられる場合が多いようですが、貝塚などから流されたジュゴンなどの珍しい骨が見つかることもあります。家畜の骨については、島の放牧場の様子なども聞き取り調査をすると、何かヒントが得られるかもしれません。(佐々木)

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