しおかぜ(潮風)ってなあに?しょっぱいの?


平良勝希(ワールドミッションクリスチャンスクール2年)

風の“味”を毎日確認


毎日海に通い、プレパラートに塩が付着しているか粘り強く研究している平良勝希君。自慢の顕微鏡と一緒に=北中城村

 栃木から祖父の住む沖縄へ引っ越した。栃木では「潮風」という言葉を聞いたことがなかったため普通の風と何が違うのか疑問を持った。潮風はどうしてできるのか、塩が入っているのか研究することにした。海のそばにプレパラートを設置し、塩が付着しているか確認している。
 中間報告会で一定の場所に長時間設置するよう助言をもらい、アラハビーチ(北谷)などに設置。毎日5時間ほど置いて回収する。気温や風速、なめてみた感じなどを細かく記録し、プレパラートを洗った水を塩分濃度計で計測したり、蒸発させ顕微鏡で確認したりしている。これまでの最高濃度は0・02%だった。風が強いと塩が含まれることが分かったので、今は台風を心待ちにする。

〈一言アドバイス〉

 潮風を一定の大きさのろ紙か画用紙にさらした方が潮風の塩分を捕まえやすいです。山からの風と海からの風を分ける方法を工夫して、山と海からの風にさらした鉄のくぎなどでさび具合が異なるかを調べてみてはどうでしょうか。(與儀)

Powered by Facebook Comments