海の漂着物


沖縄カトリック小4年 長谷川巧

わくわく、もっと調べたい


最近海岸で見つけた、ボールとペットボトルを手にする長谷川巧君。ペットボトルは中国語が書かれていた=宜野湾市

 2012年にうるま市の海中道路を通ったとき、海岸に大きなテレビが流れ着いているのを見て「どこから来たんだろう」と興味がわいた。それ以来、海岸に行くと漂着物も観察するようになった。本島北部の東海岸では中国語のような文字が書かれた注射器を見つけたこともある。これまで本島はほぼ一周した。
 昨年、美ら島自然学校で開かれた漂着物についての勉強会に参加し、バーコードについている番号からどこの国の物か分かるということを知った。見つけた漂着物を調べると、中にはブラジルを示す番号も。「わくわくして、もっと調べたくなった」。各地の海岸にどこから流れてくるのか予想し、実際に見つけた漂着物を記録しまとめる計画だ。

〈一言アドバイス〉

 沖縄の沿岸には「海上の道」とも呼ばれる黒潮が流れているため様々な漂着物が運ばれてきます。漂着物を調べることで、自然や環境のこと、さらには他国の人たちの生活の様子なども知ることができます。台風の後や季節風が強まる冬は、漂着物を調べる絶好のチャンスです。(佐々木)

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