カバマダラの研究part2 幼虫やサナギでオスメスは分かる?


琉大附属小3年 赤嶺周哉

色、大きさ、形…細かく記録


カバマダラについて研究を続ける赤嶺周哉君。幼虫やさなぎの段階でオスとメスを区別することに挑戦している=浦添市

 昨年に続き2回目の参加。前回はカバマダラのさなぎになる時間と羽化する時間について研究した。カバマダラは羽化すると、羽の紋様でオスとメスの区別ができる。オスは斑点が4つ、メスは3つだ。
 ことしは、幼虫やさなぎの段階でオスとメスの区別ができるかを研究する。幼虫の色が「オスは明るい感じで、メスは暗い感じ」と思い予想したが正解率は低かった。さらに大きさや形など幼虫の段階から一つひとつ記録してオスとメスの違いを解明するのが目標だ。
 ことしは食草のトウワタが病気になり、カバマダラが食べずに死んでしまったため、食草の確保も課題だ。卵か幼虫を採取して育て、チョウになった後もそのまま育てて次の卵を産ませて観察を続けたいという。

〈一言アドバイス〉

 ふ化後にオス・メスがわかった時点で、各個体の幼虫写真を整理・比較することで幼虫のオス・メスの特長がわかるかも知れませんね。幼虫でオス・メスがわかれば、さらに詳しい生態の解明につながるかも知れません。(安座間)

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